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ステーキング・アズ・ア・サービス

  • サードパーティーのノードオペレータが、バリデータクライアントの運用を実施
  • 32 ETHを保有し、ノードを実行することの技術的な複雑さを回避したい方向けの選択肢
  • 信頼せず、必ず引き出し鍵を必ず保持すること

ステーキングサービスとは

ステーキング・アズ・ア・サービス(SaaS)は、バリデータになるための32 ETHを預け入れ、ノードの運用については、サードパーティに委任できるステーキングサービスのことです。 このプロセスでは通常、鍵の生成と預け入れを伴う初期セットアップを案内され、署名鍵をオペレータにアップロードします。 これは、通常は月額手数料で、バリデータの運用を代行するサービスです。

サービスを使ってステークする利点

イーサリアムのプロトコルは、ステーキングの委任をネイティブにはサポートしないため、これらのサービスは需要を満たすために作られたものです。 ステーキングする32 ETHはあるものの、ハードウェアを扱うのが苦手な場合、ステーキング・アズ・ア・サービス(SaaS)を利用すると、難しい部分を委任しながらネイティブブロックの報酬を得ることができます。

自分自身のバリデータ

32 ETHをデポジットして自身の署名鍵を有効化し、イーサリアムのコンセンサスに参加しましょう。ダッシュボードで進捗を確認し、ETH報酬が貯まっていくのを見届けましょう。

手軽にスタート

ハードウェアのスペック、セットアップ、ノードのメンテナンスやアップグレードは気にしなくてOKです。SaaSプロバイダーに署名情報をアップロードすれば、少額の費用であなたに代わってバリデータを運用してくれます。

リスクを限定する

多くの場合、ステーキングした資金の引き出しや送金に必要な鍵を手放す必要はありません。これらの鍵は署名鍵とは別物で、分けて保管することでステーカーとしてあなたのリスクを限定(ただし排除は不可)できます。

他のオプションとの比較

ホーム・ステーキング

資金をプールすることなく自身のバリデータの鍵を持つという点は似ていますが、SaaSでは、悪意を持って行動したり、攻撃や規制の標的になったりする可能性のあるサードパーティを信頼する必要があります。これらのトラスト前提や中央集権化のリスクが懸念される場合、自己主権型ステーキングのゴールドスタンダードはソロ・ステーキングです。

ソロ・ステーキングについて詳しく

プール・ステーキング

バリデータのクライアントの実行を一般的に他人に依存しているという点では似ていますが、SaaSとは異なり、プール・ステーキングではより少額のETHで参加できます。32 ETH未満でのステーキングを検討している場合は、これらをチェックしてみてください。

プール・ステーキングについて詳しく

考慮すべきこと

ETHのステーキングを支援するSaaSプロバイダーの数は増えていrる一方で、それぞれに独自の利点とリスクがあります。 SaaSを選択すること全てにおいて、ホームステーキングに比べて、さらなる信頼の前提が必要になります。 SaaSを選択することは、イーサリアムクライアントをラップするオープンまたは監査不可能な追加のコードが含まれる場合があります。 また、SaaSは、ネットワークの分散化にも悪影響を及ぼします。 設定によっては、自分のバリデータを制御できない場合があります。オペレータがあなたのETHを使用して不正行為を行える可能性があります。

各SaaSプロバイダーの顕著な長所や短所を示すため、下記の属性指標が使用されています。 ステーキングに役立つサービスを選ぶ際に、これらの属性をどのように定義しているかの参考として、このセクションをご利用ください。

オープンソース

不可欠なコードは100%オープンソースであり、一般に公開されてフォークや使用が可能

オープンソース

クローズドソース

ステーキングサービスプロバイダーを探す

下記は、利用可能なステーキング・アズ・ア・サービス(SaaS)プロバイダーです。 上記の指標を参考に、これらのサービスをご利用ください。

製品やサービスは、イーサリアム・コミュニティの利便性のために掲載されています。製品やサービスの掲載は、ethereum.orgウェブサイトチームやイーサリアム財団による推奨を意味するものではありません

ステーキングサービスプロバイダー

クライアントの多様性をサポートすることが、ネットワークのセキュリティを向上させ、ご自身のリスクを制限する上で、重要であることにご留意ください。 マジョリティクライアントの使用を制限していることが確認できるサービスは、「実行クライアントの多様性」および「コンセンサスクライアントの多様性」で示されます。

キージェネレーター

ここに記載すべきステーキング・アズ・ア・サービス(SaaS)プロバイダーをご存知の場合は 当サイトの製品掲載ポリシーをご確認いただき、掲載対象として適切かどうかを判断の上、レビューのためにご提出ください。

よくある質問

流れはプロバイダーによって異なりますが、一般的には、必要な署名鍵(32 ETHにつき1つの鍵)を設定し、プロバイダーにアップロードし、プロバイダーが代理で検証を行います。 署名鍵だけでは、あなたの資金を引き出したり、送金したり、使用することはできません。 ただし、コンセンサスのための投票はできるため、適切に行われない場合はオフラインでのペナルティやスラッシングにつながる可能性があります。

すべてのアカウントは、BLS署名鍵とBLS引き出し鍵の両方で構成されています。 バリデータがチェーンの状態を証明し、同期し、ブロックを提案するには、バリデータクライアントが署名鍵に容易にアクセスできる必要があります。 これらは何らかの形でインターネットに接続されていなければならないため、本質的に「ホットキー」とみなされます。 署名鍵は、バリデータが証明できるようにするための必須の鍵であり、送金や引き出しに使用する鍵とは、セキュリティ上の理由から別のものになっています。

BLS引き出し鍵は、ステーキング報酬とステーキングを終了した資金がどの実行レイヤーのアカウントに送られるかを宣言するワンタイムメッセージに署名するために使われます。 ひとたび、このメッセージがブロードキャストされると、BLS引き出し鍵は不要になります。 これにより、引き出した資金の管理は、指定したアドレスに永久に委任されます。 これで自分のコールドストレージを介して安全に引き出しアドレスを設定できるため、たとえ他人がバリデータの署名鍵を管理していたとしても、バリデータ資金へのリスクを最小限に抑えることができます。

引き出し資格情報の更新は、引き出しを有効にするために必要な手順です*。 この過程では、ニーモニックシードフレーズを使用して引き出し鍵を生成することを伴います。

必ずこのシードフレーズを安全にバックアップしておいてください。忘れてしまうと、引き出せる時が来たときに、引き出し鍵を生成することができません。

*最初のデポジットで引き出しアドレスを提供したステーカーは、これを設定する必要はありません。 バリデータを用意する方法に関するサポートについては、SaaSプロバイダーに問い合わせてください。

最初のデポジット時に引き出しアドレスを提供していないステーカーは、提供する必要があります。また、報酬の支払いは、数日ごとに定期的に自動で分配され始めます。

バリデータは、バリデータとしての役割りを完全に終了することもできます。終了すると、ETH残高がアンロックされ、引き出しできるようになります。 実行引き出しアドレスを提供し、バリデータの終了プロセスを完了したアカウントは、次のバリデータスイープ中に、提供した引き出しアドレスにすべての残高を受け取ることができます。

ステーキングの引き出しについての詳細

SaaSプロバイダーを利用することは、ノードの運用を誰かに委ねるということです。 このため、ノードのパフォーマンスが低下するリスクが伴い、このリスクはご自身で制御することはできません。 バリデータがスラッシングされた場合は、自分のバリデータ残高にペナルティが課せられ、バリデータプールから強制的に取り上げられます。

スラッシングおよび退出プロセスが完了すると、これらの資金は、バリデータに指定した引き出しアドレスに転送されます。 これには、有効にするための引き出しアドレスを提供する必要があります。 このアドレスを最初の入金時に提供しているかもしれません。 提供していない場合は、バリデータ引き出し鍵を使用して、引き出しアドレスを宣言するメッセージに署名する必要があります。 引き出しアドレスが提供されていない場合、アドレスが提供されるまで資金はロックされたままになります。

保証や保険オプションなどの詳細や、引き出しアドレスの提供方法については、それぞれのSaaSプロバイダーにお問い合わせください。 バリデーターのセットアップを完全に自分で管理したい場合は、ETHのソロステーキング方法について、こちらからさらに学ぶことができます。

参考リンク

ページの最終更新: 2026年4月3日

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