イーサリアムの開発ドキュメント
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最終編集者: @HiroyukiNaito(opens in a new tab), 2023年8月15日
このドキュメントは、イーサリアムでの構築を支援するためのものです。 コンセプトとしてのイーサリアムを紹介し、イーサリアムの技術スタックに加えて、より複雑なアプリケーションやユースケース向けの高度なトピックを説明しています。
これはオープンソースのコミュニティ活動ですので、役に立つと思われる場合は、新しいトピックの提案、新しいコンテンツの追加、または例を提供してください。 すべてのドキュメントはGitHubで編集できます。編集方法がわからない場合は、こちらの手順(opens in a new tab)に従ってください。
開発モジュール
初めてイーサリアムの開発に挑戦される方は、最初から本のように読み進めていくことをお勧めします。
基本的なトピック
- イーサリアム入門 – イーサリアムの簡単な概要
- イーサ入門 – イーサの簡単な概要
- dapps入門 – 分散型アプリケーション(Dapp)入門
- Web2とWeb3の比較 – ブロックチェーンベースのアプリケーションの根本的な違い
- アカウント – 残高を保持してトランザクションを送信できるネットワーク内のエンティティ
- トランザクション – イーサリアムの状態を変化させる送金やその他のアクション
- ブロック – トランザクションがバッチ処理され、すべての実行者間で状態が同期される方法
- イーサリアム仮想マシン(EVM) – EVMがイーサリアムネットワーク上のすべての計算を処理
- Gas – トランザクションの処理に必要な計算能力で、トランザクションの送信者がETHで支払う
- ノードとクライアント – ネットワークに参加している個人、およびトランザクションを検証するために実行されるソフトウェア
- ネットワーク – テストネットワークを含むイーサリアムの実装
- 合意メカニズム – 分散型ネットワークの個々のノードがシステムの現在の状態に合意する方法
イーサリアムスタック
- スタック入門 – イーサリアム/Web3スタックの概要
- スマートコントラクト – トランザクションによりトリガーされ、機能を実行するイーサリアムアドレスに存在するプログラム
- 開発用ネットワーク – デプロイ前の分散型アプリ(Dapp)テストに使用されるローカルブロックチェーン環境
- 開発フレームワーク – イーサリアムでの開発を容易にするツール
- イーサリアムクライアントAPI – Webアプリがイーサリアムやスマートコントラクトと連携させるための便利なライブラリ
- データと分析 – ブロックチェーンデータがどのように集約され、整理され、分散型アプリ(Dapp)に実装されるか
- ストレージ – 分散型ストレージ構造とメカニズム
- 統合開発環境 (IDE) – 分散型アプリ(Dapp)コード開発のベストな環境
- プログラミング言語 – 既に知っている言語でイーサリアムを使い始める方法
上級者向け
- ブリッジ – デベロッパー向けのブリッジ概要
- スタンダード – プロジェクトの効率性とコミュニティへのアクセス性を維持する合意されたプロトコル
- 最大抽出可能価値(MEV) – ブロック報酬以外でイーサリアムブロックチェーンから価値が抽出される方法
- オラクル – イーサリアムブロックチェーンに情報がどのように組み込まれるか
- スケーリング – イーサリアムの規模拡大にあわせて、分散化とセキュリティを維持する方法
- データの可用性 – docs-nav-data-availability-description
- ネットワークレイヤー – イーサリアムのネットワークレイヤーの説明
- データ構造とエンコード – イーサリアムスタックで使用されるデータ構造とエンコーディングスキーマの紹介